熱処理・表面処理について
こんなお悩みはございませんか?
- 熱処理工程の二酸化炭素排出量を削減したい…
- 熱処理のロット内部品の硬度が場所によってバラついてしまうから、硬度品質をロ
ット内で安定させたい! - 熱処理をすると変寸してしまうから、変寸が抑えられた高品質な熱処理ができる業
者を探していました… - 熱処理部品の耐食性を向上させたいです…
- 自社に熱処理炉を導入したいけど、熱処理の条件設定までプロにお願いしたい!
- 理想的な熱処理工場を見てから、自社にどのように工程を導入するかを検討したい!
まずは一度、
熱処理加工センターに
お越しください!
- 脱炭素に貢献する理想的な熱処理工場
- 強度を向上して変寸を抑える、高品質熱処理のレシピを作成いたします
- 熱処理のモデル工場をベースにした、熱処理炉の導入検討もサポートいたします
熱処理 開発・加工事例
本社横に熱処理設備を保有しており、自社で熱処理の受託加工も行っております。
当社の熱処理設備では、共同開発や試作・小ロットでの熱処理加工も可能です。
最適な熱処理条件の検討をお手伝いした後に、熱処理加工の量産から、
熱処理設備の導入まで、ワンストップ対応いたします。
全て
熱処理 種類
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目的
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常圧スマート浸炭
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ダイレクト浸炭
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Nハード
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N-ハード(H)
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マルチナイト
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Sコート
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減圧焼入れ
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ホモ処理
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ずぶ焼入れ
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カーボンニュートラル
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変形抑制
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カジリ防止
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均一な浸炭によるバラツキ低減
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耐摩耗性向上
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熱間強度向上
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疲労強度向上
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強度向上
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錆防止
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チェーンの光輝焼入れ
- 熱処理炉 種類: ずぶ焼入れ
- 目的: カーボンニュートラル
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チェーンの常圧スマート浸炭 試作開発
- 熱処理炉 種類: 常圧スマート浸炭
- 目的: カーボンニュートラル
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歯車の常圧スマート浸炭 試作開発
- 熱処理炉 種類: 常圧スマート浸炭
- 目的: カーボンニュートラル
-
軸受けの常圧スマート浸炭 試作開発
- 熱処理炉 種類: 常圧スマート浸炭
- 目的: カーボンニュートラル
-
軸受けの光輝焼入れ
- 熱処理炉 種類: ずぶ焼入れ
- 目的: カーボンニュートラル
-
バネの浸硫窒化
- 熱処理炉 種類: マルチナイト
- 目的: 耐摩耗性向上
-
建材部品の光輝焼入
- 熱処理炉 種類: ずぶ焼入れ
- 目的: 耐摩耗性向上,強度向上
-
産業用ポンプ部品の窒化処理
- 熱処理炉 種類: Sコート
- 目的: 耐摩耗性向上
-
カーエアコン部品の浸窒焼入れ
- 熱処理炉 種類: Nハード
- 目的: 変形抑制
-
ブレーキ部品の焼入れ
- 熱処理炉 種類: ずぶ焼入れ
- 目的: 耐摩耗性向上,強度向上
-
クラッチ部品の浸炭処理
- 熱処理炉 種類: ダイレクト浸炭
- 目的: 疲労強度向上
-
ステンレス素材への浸炭処理
- 熱処理炉 種類: ダイレクト浸炭
- 目的: 熱間強度向上
-
クランクシャフトへの低歪み焼入れ
- 熱処理炉 種類: 減圧焼入れ
- 目的: 変形抑制
-
樹脂射出成型機の材料供給ホッパーへの窒化処理
- 熱処理炉 種類: Sコート
- 目的: 耐摩耗性向上
-
金型の水冷用穴に対する酸化被膜処理
- 熱処理炉 種類: ホモ処理
- 目的: 錆防止
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各種油圧ポンプ部品へのガス浸硫窒化処理
- 熱処理炉 種類: マルチナイト
- 目的: カジリ防止
-
アクチュエーター部品への浸窒焼入れ
- 熱処理炉 種類: N-ハード(H)
- 目的: 変形抑制
-
ノズル内部細孔へのダイレクト浸炭
- 熱処理炉 種類: ダイレクト浸炭
- 目的: 均一な浸炭によるバラツキ低減
熱処理加工センターの
ここがすごい!
脱炭素に貢献する理想的な熱処理工場
日本テクノが提供する熱処理加工や熱処理工場は、火がありません。当社のガス浸炭では火を使用しないため、天井には煤がなく、熱処理工場とは思えないくらい清潔感がある工場を維持することができます。また空調設備も必要なく、まったく熱くない熱処理工場で、作業者も安全・安心で熱処理をすることができます。これこそ理想的な熱処理工場だと、当社も自信を持ってお客様をご案内しております。
また火を使わない当社の熱処理加工センターでは、燃焼が起こらないため、CO2ガスは発生しません。このCO2が出ない熱処理工程を評価いただき、現在は日本国内の主要メーカーの方々から熱処理の受託加工を請け負っています。熱処理加工を当社にご依頼いただければ、Scope3の観点からも脱炭素社会に大きく貢献することができます。
強度を向上して変寸を抑える、高品質熱処理のレシピを作成いたします
一般的な炉メーカーは炉を製作・据付して終わりですが、日本テクノは熱処理のお困りごとを解決することを目的としているため、炉という箱を作るだけでなく、中の熱処理レシピまで開発サポートを行う点が特徴です。
ガスメーカーやセンサーメーカーと共同開発した当社の熱処理加工設備では、ロット内部品の硬度や品質を安定させ、変寸を抑えることができます。さらにガスや熱処理条件に味付けをすることで、潤滑性や耐食性も改善する、高品質な熱処理を行うことができます。ただ熱処理加工を受託するだけでなく、製品用途に応じて最適な熱処理加工条件も積極的にご提案させていただきます。
熱処理のモデル工場をベースにした、熱処理炉の導入検討もサポートいたします
「ゆくゆくは社内に熱処理工程を入れたいけど、どんな熱処理炉がいいのかわからない…」という方も、日本テクノにお任せください。埼玉県蓮田市にある当社の熱処理加工センターは、熱処理加工のモデル工場としての機能も有しております。実際に当社の炉をご覧いただき、熱処理の品質精度をご確認いただいてから、モデル工場のレイアウトや設備条件をベースにしたうえで熱処理炉の導入検討をすることができます。
炉は非常に大きな設備投資となるため、慎重にご判断いただきたいと考えています。当社では、お客様がご不安に感じられる課題やお悩みを丁寧に解消してまいります。
熱処理加工センターの
設備
本社工場
ダイレクト浸炭窒化炉(NDC-400) | 3基(処理重量 : 400kg/charge) |
ー流気式熱戻炉(NBT-400) | 1基(処理重量 : 400kg/charge) |
ー真空洗浄装置(Sakigake)(NVW-IE-400) | 1台(処理重量 : 400kg/charge) |
ー真空溶剤再生装置(DE-250E) | 1台 |
ー移動搬出入装置(NPC-400) | 1台 |
ビッカース硬さ試験機 | 1台 |
マイクロビッカース硬さ試験機 | 1台 |
デジタルマイクロスコープ | 1台 |
ロックウェル硬さ試験機 | 1台 |
マイクロビッカース硬さ試験機(金属顕微鏡と一体) | 1台 |
試料切断機 | 2台 |
試料埋込機 | 2台 |
試料研磨機 | 2台 |
熱処理加工・開発の流れ
- 熱処理設備 導入
- 熱処理 加工依頼
- 熱処理 開発相談
01 お問い合わせ
お問い合わせフォームあるいは
お電話(048-767-1113)にてお問い合わせください。
・ご予算
・納期
・設置スペース
・何基必要か
・熱処理の種類
等の情報を事前に共有いただけますとスムーズにご案内することができます。既設の熱処理設備がある場合は、メーカー・型番等をご共有ください。
02 お打ち合わせ・お見積もり
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet等の各種オンラインでのお打ち合わせにも対応可能です。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングさせていただいたうえで、お見積もりを提出させていただきます。
03 熱処理設備のご発注
メールまたはFAXにて、注文書をお送りください。
お取引条件の確認後、設備設計・部品調達の手配をさせていただきます。
04 熱処理設備 設計・製造
事前に取り決めた仕様を元に、当社の熟練の設計者が熱処理設備を設計いたします。製造は、新潟県新発田市の熱処理炉製造の専門工場で行います。
熱処理内容や工場スペース等、お客様のご要望や使用環境を考慮した、最適な熱処理炉を製造いたします。
05 納品・据付
検査・試験で問題無く稼働することが確認できましたら、お客様の工場への設置工事・試運転まで責任を持って対応させていただきます。
定期的な補修メンテナンスや改造についても承っておりますので、お気軽にご相談ください。
01 お問い合わせ
お問い合わせフォームあるいは
お電話(048-767-1113)にてお問い合わせください。
・熱処理の種類
・製品種類
・材質
・サイズ
・ロット
等の情報を事前に共有いただけますとスムーズにご案内することができます。小ロットからお気軽にご相談ください。
02 お打ち合わせ・お見積もり
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet等の各種オンラインでのお打ち合わせにも対応可能です。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングさせていただいたうえで、お見積もりを提出させていただきます。
03 熱処理のご発注
メールまたはFAXにて、注文書(図面で代用可)をお送りください。
お取引条件の確認後、ワークを受け取り次第、熱処理を行います。
04 熱処理 受託加工
埼玉県の本社の隣にある熱処理テスト工場に設置された自社開発の熱処理炉を使用して、熱処理テストを実施いたします。
独自の熱処理技術により、ロット内部品の硬度や品質を安定させ、変寸を抑えることができ、さらに潤滑性や耐食性も改善する、高品質な熱処理を行うことができます。
05 納品
当社の専門スタッフが検査・試験を行い、硬さ不良や変形、割れ、外観不良などの問題が無いことを確認したうえで、お客様の手に渡るまで大切にお届けいたします。
01 お問い合わせ
お問い合わせフォームあるいは
お電話(048-767-1113)にてお問い合わせください。
当社の「熱処理開発センター」では、大手ガスメーカーやセンサーメーカーと協力して、熱処理の核となる雰囲気ガスや制御をはじめとする技術開発を積極的に行ってきました。特許取得済みの自社開発熱処理技術は、大手自動車メーカー様をはじめ、国内外で高い評価を受けております。
02 お打ち合わせ・お見積もり
Zoom、Microsoft Teams、Google Meet等の各種オンラインでのお打ち合わせにも対応可能です。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングさせていただいたうえで、お見積もりを提出させていただきます。
03 熱処理開発のご発注
メールまたはFAXにて、注文書をお送りください。
お取引条件の確認後、熱処理開発をスタートさせていただきます。
04 熱処理開発・研究
これまで行ってきた熱処理技術の共同開発・研究の実績を元に、スケジュールやリソース配分など詳細な開発計画の策定および開発環境の整備を行います。
開発の中心となる当社の試作実験炉は、真空浸炭、ガス浸炭、ガス浸炭窒化、浸窒焼入れ、ガス窒化、ガス軟窒化、光輝焼入れ、特殊鋼の固溶化熱処理等、多種多様な熱処理に対応しております。
05 熱処理技術確立・試作
革新的な熱処理技術は、一朝一夕には生まれません。しかし、当社が誇る”火を使わずCO2を生まない高品質の熱処理技術”も、「熱処理開発センター」における長年の開発・研究を元に実用化することができました。
開発・試作を経て熱処理技術を確立できた暁には、量産性・生産性の向上、そして原価低減・サイクルタイム短縮のため、さらなる技術改良に貢献いたします。
運営会社
株式会社日本テクノは、熱処理技術と設備の両面から新しい熱処理・新しい表面改質技術を世界へ発信する開発型企業です。
常に「かたよらず、こだわらず、とらわれず」の広い視野に立ち、
熱処理と表面改質技術を通じて、
社会の発展に貢献し、オンリーワン企業を目指して、
限りなき前進を続けてまいります。
ダウンロード資料
申し訳ございませんが、
「技術資料」は現在準備中です。