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熱処理 開発・加工事例

産業用ポンプ部品の窒化処理

産業用ポンプ部品の窒化処理 | 熱処理技術ナビ
熱処理 種類Sコート
目的耐摩耗性向上
材質SUS304等
業界食品、化学
適用部品ポンプケーシング、インペラー等
部品サイズ400×400

詳細説明

各製造業のプラントには様々な用途で流体(液体)を搬送するポンプが使われております。

冷却用の工業用水を搬送するユーティリティー用途の他にも搬送流体自体が商品というケースもあり、
例えばウーロン茶や日本茶を搬送するポンプには茶葉が一緒に流れたり、化学系材料を搬送するポンプでは高分子ポリマーが水と一緒に流れているような状況があります。

茶葉や高分子ポリマーは金属と比べた際に硬いものではありませんが流体中に混じって搬送された場合、ポンプ部品を摩耗させる原因になる場合があるります。24時間稼働を要するラインは止めることが難しく、且つ作業コストも高額となる為にメンテナンス頻度を長く出来ることでリスク低減とコスト削減が図れる。

この様なケースに対して設備メンテナンスメーカーと組んで、修繕頻度が多いポンプケーシングやインペラーに対して窒化処理や窒化+超硬コーティングを実施することでメンテナンス頻度を延長することが出来てコスト削減に繋がった事例がございます。

固定概念を覆す熱処理工場を、
まずは体験してみてください

熱処理加工センターは、国内大手メーカー様をはじめ、
全国各地から研究開発・生産管理担当者の方々に
毎年数多くご訪問いただいております。
皆さまが口にされるのは、
「今までの熱処理工場とはまったく違う、
来て見て本当に良かった!」
見た目ではインパクトがありませんが、
必ず皆さまの固定概念を覆してみせます。
そんないまだかつてない熱処理工場を、
まずは一度体験してみてください。

048-767-1113

(平日9:00-17:00)

お問い合わせ 熱処理加工センター