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熱処理 開発・加工事例

建材部品の光輝焼入

建材部品の光輝焼入 | 熱処理技術ナビ
熱処理 種類光輝焼入 (ズブ焼入)
目的強度・耐摩耗性向上
材質SCM435
業界土木・建築
適用部品土木金物
部品サイズΦ15×540

詳細説明

こちらは建築資材であるアンカーボルトに対する熱処理事例です。 アンカーボルトとは設備機器等を固定する役割を果たします。 建築用に適用される多くは木造住宅に使用し耐震性を向上させることが出来ます。 地震等でで住宅が基礎から外れたりしない様に住宅の土台と基礎を固定する役割となります。 アンカーボルトが機能的に働くことで地震等、揺れや振動を伴う天災に対して リスクを低減することが可能となります。 アンカーボルトは大きくて長いネジのような構造となっており地震などで揺れが発生した際は大きな力が加わることになるので 高強度であると同時に、折れたりしないような粘りも必要となります。 光輝焼入は、高気密な炉で窒素のみで焼入を行う工法であり 素材表面の劣化(脱炭や酸化等)が発生せず外観も未処理の金属色となります。 スケール等の付着も無い為、熱処理後のショットブラストも不要です。 セット方法も縦置きに工夫することで長尺品であっても熱処理後の曲げ矯正が不要となりました。

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