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熱処理の用語集

炉体

炉体とは、熱伝導性や耐久性の高い材料から作られた、熱処理装置の筐体部分を指します。炉体は、高温の熱源を含む処理を行うため、素材選定によって高い強度、耐腐食性、高い耐熱性、高い隔熱性、拡大率の制御、平滑性、真空性などの特性が求められます。

炉体は、炉内に収容される部品を保護し、熱を均等に伝導することができるように、精密に設計されます。例えば、熱処理装置の場合、炉体は大型部品を保持できるように十分な大きさがあることが望まれます。また、大量の熱伝導体を使用することで、均一な熱流を確保することができます。

炉体には、さまざまな種類があります。高温炉体は、高温を扱うことができる耐熱材料から作られ、801℃から1,200℃程度で使用されます。高温炉体には、耐火煉瓦や耐火セラミックス、モリブデン、タンタル、酸化アルミニウム、二酸化炭素、陶器、タングステン、シリコンカーバイドなどが使用されます。

低温炉体は、1℃から500℃程度で使用される炉体で、不燃性の材料を用いて作られ、一般的に精密加工に使用されます。低温炉体には、ステンレス、アルミ、金属合金、木材、ガラス繊維強化プラスチック、セラミックなどが使用されます。

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