自動車メーカー様向け ダイレクト浸炭炉
| 熱処理 種類 | 浸炭炉 |
|---|---|
| 業界 | 自動車 |
| 目的 | 変形抑制 |
| 適用部品 | エンジン・減速機・クラッチ・油機・ブレーキ・コンプレッサー |
| 適用例 | 歯車・シャフト |
| 型式 | NDC |
| 外形寸法(W×L×H) | 2500×6000×4000 |
| 炉内寸法(W×L×H) | 800×1200×800 |
| ヒーター容量(kW) | 75 |
| 全電力(kW) | 120 |
| 処理量(最小最大kg) | 400 |
詳細説明
こちらは自動車メーカー様向けのダイレクト浸炭炉の納入事例です。お客様からは、浸炭処理の精度がどうしても解決できないとのことで、日本テクノにご相談をいただきました。
そこで当社からは、お客様と日本テクノの2社で浸炭処理のプロセスから共同開発を行いました。この世界初の新しい浸炭処理は、エンジン部品(可変動弁系システム)にも使用されています。
日本テクノでは、従来の浸炭では解決しづらいロット間精度やロット内での精度のバラツキについても、熱処理の条件設定やプロセスから策定サポートをいたします。ただ炉を作るだけでなく、炉を通してどのような熱処理を行うかという視点で、最適な熱処理工程をお届けいたします。熱処理の精度や品質でお困りの方は、熱処理技術ナビまでお気軽にご相談ください。



