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熱処理 開発・加工事例

クラッチ部品の浸炭処理

クラッチ部品の浸炭処理 | 熱処理技術ナビ
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熱処理 種類ダイレクト浸炭
目的疲労強度向上
材質S10C
業界工作機械
適用部品クラッチ
部品サイズΦ120×10

詳細説明

こちらはモーターを制御する角度変位センサの構成部品に対する浸炭窒化処理事例となります。 材質は客先様指定で低炭素鋼のS10Cとなりますが ・合金を有していない材質にも関わらず御要求硬度深さ値が大きいこと(0.5mm程度) ・割れ等を回避する為に高温焼戻し (400℃程度)で得られる硬度が設定されていること。 ・精密部品につきスケール等の付着が許容されないこと。 がございました。 円周上に凹凸加工された部品が回転し磁束密度変化を回転角として検出する為、部品の面歪みに対しては非常に要求精度が高く、 処理条件やセット方法にて要求品質を得ることが出来ております。 また高温焼戻しも窒素雰囲気での光輝焼戻により焼き色が全くつかず、当然ながらスケールの発生も無いことより後工程の時短にもなっております。 熱処理や表面改質でお困りの方は、熱処理技術ナビにお気軽にご相談ください。

固定概念を覆す熱処理工場を、
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熱処理加工センターは、国内大手メーカー様をはじめ、
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(平日9:00-17:00)

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