火がない、CO2が生まれない、人もいない、いまだかつてない熱処理。新しい熱処理技術と表面改質技術のパイオニア「株式会社日本テクノ」

Q&A

常圧スマート浸炭の浸炭メカニズムは真空浸炭と同じか

浸炭が起こる化学的・物理的な根本のメカニズムは、真空浸炭と基本的に同じです。

いずれも鋼材表面に炭素を供給し、内部へ拡散させることで硬化層を形成する点は共通しています。両者の大きな違いは、処理を行う炉内の「圧力」にあります。真空浸炭は減圧(真空)状態で処理を行うのに対し、常圧スマート浸炭は文字通り真空にせず常圧状態のまま処理を行います。

この圧力条件の違いにより、設備構成やガス供給方法、立ち上げ時間などの実務面での違いが生じますが、浸炭反応そのものの化学的な仕組みは共通している、という理解で問題ありません。

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